実験番号 TES432144
僕は覚悟を決めて情報を大胆に取り始めた。
すでに、抗争の喧嘩の場面で上層部を助けたりもしたこともある。一度心を開くと、少しずつブルーの幹部も僕と会話をするようになっていった。
急いでいる。大学入試試験終了や合格発表もそれどころではなく、ほとんど毎日、暴走族の集会に通った。やはり毎日通うことはすごく大事だった。同じ居場所にいることで言葉が増える。僕は一日に一度だけ誘拐や女性に関わる質問を誰かにすることにした。それ以外はくだらない話につきあい、無駄に質問は避けた。不審が広がれば全てが止まる。
綾瀬のゲームセンターと、商店街の喫茶店がいくつか、後は、先輩の家と言うのが大体の集まる場所だ。
二週間もするとだいぶ打ち解けた。
いくつかの自慢話の伝聞を聞くようになった
殆どリーダーや、地区のチーフなどの伝聞だ。
どうやら上に行くこと人間は彼女がいる。そのうち、よくわからない、ローマ字での彼らは英語だという暗号を使う。山田の言っていた通りだった。